
ということで本日5月16日は、FFXIが23周年だそう。
FF11でウェルカムバックキャンペーンも始まっておりました。

久しぶりのヴァナ・ディール。
もともとヴァナ・ディールでデュナミスLSがご一緒だった方に誘われて、エオルゼアに復帰したのですが、エオルゼアとヴァナ・ディール、種族設定などは似ているけどまったく違うゲームだなーと改めて思います。
まずは操作感。
FF11はもともとPS2のゲームとして始まり、しばらく後にPC版がのサービスが開始されました。当時PC用のゲームコントローラーはあまり充実してなかったため、FF11はキーボードのみで操作できるように設計されてます。
一方FF14はキーボード+αで操作するのが前提。一時期はなんとかキーボードのみで操作を試みたのですが、今はマウスと併用して遊んでおります。発売する時代が違うのでそうなりますよねー。
そしてヒーラーのお仕事が全く違う。
FF11のヒーラーは白魔道士が絶対で、補助と回復がメインのお仕事。状態異常もたくさんあるので、異常の種類ごとに治癒魔法を使い分け、たまに光連携にホーリーで攻撃に参加する程度。攻撃魔法を使っても威力がないので、治癒魔法と弱体魔法だけ使ってればよかったのです。
しかしFF14は基本攻撃魔法を使って時々回復という感じ。最初はめっちゃ慣れなかったです。FF11だと攻撃魔法にかまけて回復が遅れると命取りというのもあって、気が抜けなかったのですが、FF14は敵が使う攻撃は基本決まったサイクルで行われるし、予兆もあるので構えてなくてもいいんですよね。
ヘイトの感覚も全く違う。
FF11はターゲットを盾役が維持することもテクニックの一つでした。FF14は盾役のタンクは敵視を上げるアビリティを持っているので、ヘイトを気にしながら回復をしたり、攻撃したりの必要がないんです。これ、すごく楽というか。FF11でのヒーラーはいかにヘイトを稼がないように回復するかを気にしないといけなかったので、FF14はほんと楽です。
そもそも戦闘が全く違うんですよね。
戦闘の仕様は人それぞれの好みになると思いますけど、FF14は移動が忙しいのでFF11感覚でいると最初はものすごくびっくりしちゃうと思います。でも慣れてくると、大体雰囲気でわかってくるのですけど。
グラフィックは圧倒的にそりゃFF14がきれいなんですけど、FF11って2002年開始のゲームなのに、今見ても見劣りしないなって思います。解像度は粗いけど全体の調和がとれていてとても美しい……FF11はどこを見ても違和感がなくてとてもきれいなのですよ。FF11のグラフィックはほんとに素晴らしいです。
そしてFF14は親切。
FF11とは全く違って、クエストの進行がわかりやすい。次に何をすればいいのかとか調べなくてもゲーム内で完結できる。この辺りは昔と今のゲームの違うところですよね。自分で探す楽しみから、楽に遊べる楽しみ方。FF11は攻略サイトを見ないでミッションを進めるのはかなり難しいけど、FF14は攻略サイトを見なくても大丈夫。たいへん親切設計になっております。
あとFF14はリアルマネーで課金して購入できるゲーム内アイテムも充実しております。ゲームの進行には全く影響がないものだけど、欲しいと思わせるアイテムを売るのが上手。
そうそう、FF11は強い装備を集めるゲームだけど、FF14もある程度はそうなんだけど、装備による差があまり出にくいというか。普通に遊ぶだけならそんなに苦労しなくてもみんな同じ装備を手に入れられるようになっております。
たまにFF11を遊びたいと思ったりもするけど、PCの性能がアップしたためかFF11がものすごくもっさりしているというか、重いんですよね……。今となっては、少し性能が低いPCの方がさくさく動くようです。
ということで、FFXIの23周年おめでとうございます!
本日のアライアンスレイドルーレットは……

シルクスの塔でした。
それから日課の宝の地図G16開け。

アイテムそこそこ中吉箱でした。
ということで、ヴァナ・ディールにもエオルゼアにも幸あれ!