グリダニアの街は夜の照明がとってもきれいなのです。
ステンドグラスや飾りの入った窓枠からもれる部屋の明かり。暗い夜道を照らす街灯。うちの子が気に入っている照明の1つがグリダニアの街を流れる川にかけられた橋の照明なのです。橋の欄干の飾りから、やさしくあふれ出す光がそれはもうとってもきれいで。
そういえば昼間はどんな感じになってるのかなー?
昼に橋を渡ることがあっても、夜と違って目に留まることがなく、気にしてみたことがありませんでした。そんなことをふと思い出して、橋の上で足をとめてしばし観察してみました。
この模様が夜の街にきれいに浮かび上がるのであります。
模様になっている部分はちょっと黄色がかったグリーン。ちょっと蛍光塗料を思い出しちゃいます。見たところコンセントとかコードは見当たらないし、この夜光る欄干の模様が蓄光性になっているのかなー?
高校生の頃、理科部に入っておりまして。文化祭でプラネタリウムをしたことがありました。そのときに、部屋の天井や床や壁のあらゆるところに、蓄光性の塗料を画用紙に塗って星形に切り取ったものを貼り付けました。
そうしたらそれがと~ってもきれいで。
真っ暗な部屋の中で光る星がステキなだけでなく、床にも星を貼ったせいかまるで宇宙に浮いているみたいな錯覚をおこし、とっても不思議な空間になったのでした。プラネタリウム(大きな傘みたいなドームと映写機を部屋の中に設置)よりも、プラネタリウムを設置した部屋に貼られた画用紙の星の方がステキだったという。
そんなことを思い出しました。